課題抽出・対策立案セット

能力別対策ドリルは、解説と演習で実践的に能力強化ができるため、課題把握と改善に効果的です。
解決すべき課題を捉える力や解決に至るプロセス（導き方）をトレーニングしましょう。
その後、実践でバランスよく能力を発揮できるよう、問題集で繰り返しトレーニングしましょう。

問題集は、通常のインバスケット問題（案件処理）に加えて、課題抽出や戦略立案を取り組むことが求められます。

1. 全案件の中から優先順位が高いと考えられる5案件を選び、案件の処理を行います。
2. 案件と資料などから現状を把握し、あなたの部署の抱える課題とそれに対する中期戦略を、「中期戦略立案シート」に記入します。

問題集の振り返り

スコアリングシートとご自身の回答用紙を照合し、発揮できている能力、発揮できていない能力をチェックします。
発揮できていない能力を意識して次の問題集に取り組むことで回答の質が高くなっていきます。
各問題集を3回ずつ繰り返すことがおすすめです。

また、中期戦略立案のモニター回答例を参照して課題抽出の視点や考え方、戦略を立てる手順など、ご自身の回答になかった観点を学習していただくと能力強化が図れます。